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超常現象関係ぶっちゃけスレッド
- 1 :、 ミジンコ:2008/01/06(日) 09:53:32 ID:qRuwUWQC
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- 107 :, :2008/06/03(火) 09:04:47 ID:hDHZIlBv
-
だとすれば、テルアビブのホテルの一室でゲラーがトランス状態に陥っていたさいナインが再び話しだした
とき、プハリックが本物だと信じたのも理の当然」ではないだろうか。その時点では疑念があ
ったとしても、それにつづく奇跡で雲散霧消したのは間違えない。街路の果てに浮かぶU
FO、手も触れずに録音を始めるテープレコーダー、眼前から消えるカセットテープ――こうした現象
を目の当たりにすればだれでも現実に存在する力に直面しているとおもいこむのもむりは
ない。
ここで、1974年に「ユリ」を読み、その1年後に拙著「ゲラー現象」を書いた時点とは、私自
身の姿勢に変化がおきていることを認めておかなくてはならない。当時の私は、ポルターガイス
ト現象とは十代の少年少女による一種の無意識的サイコキネシス(念力による物体移動)に間違い
ないと思い込んでいた。精神は、自らがコントロール不可能な、無意識レベルの驚異的な力に溢れ
ていると信じて疑わなかった。ゲラーとプハリックが同席しているさいに起きた物質化現象は、
私には説明困難だった。二人ともティーンエイジャーではない。だがそれでも、論理的な説明はそ
れしかないと思えたのだ。
5年後の1980年代初め、私はポルターガイストに関する執筆の依頼を受けて調査を始めたのだが、
手始めとして、長期間にわたって激しいポルターガイスト現象がつづくポンテクラフトのある人家を訪
れた。われながら困ったことに、まもなく私は、ポルターガイストとは姿なき霊が精神的に不安
定な人々のエネルギーを利用して起きる現象だと信じるしかなくなっていた。
また霊憑依を一種の中世的な迷信だと言う説明では片付けられないと思い始めてもいた。
グロフがフローラの例を話したとき集合無意識の元型による憑依の例ではありえないと思ったの
もそのためだ。フローラに憑いた霊がサタンだとも悪鬼の一つだとさえ思えないが、極端に不快な
肉体のない姿なき存在であるのは間違いない。
- 108 :, :2008/06/03(火) 09:05:51 ID:hDHZIlBv
-
その結果、本書のための調査の途中で「ユリ――ユリ・ゲラーの謎の日記」を再読する段になっ
て、自分の姿勢に変化がおきているのに気づいたのである。その時点ではすでにジョン・マック
の「アブダクション」またバッド・ホプキンズの「失われた時間」や「イントゥルーダー」、それにデヴィッド・
ジェイコブズの「シークレット・ライフ」を読み終えており、これが最初思ったより遥かに異様で複雑
な問題だとわかっていた。ポルターガイスト現象の源はゲラーやプハリックたち自身だとする私の説に
二人が同意しなかったわけが、今では理解できる。ひどく不見識な人物と思いはしたが、
そう口に出すには教養がありすぎたのだ。二人はテープが消え、コンセントがはじけとび、車のエ
ンジンが停止してしまうのを目の当たりにした。自分たちの念力等ではなく、なんらかの
超自然的力に直面していることが、二人にはわかっていたのだ。ユリがひったくった最初
のテープがその手の中から消えたとき、ユリがこうした力の道具として――ちょうどジョン・
マックのキャサリンが夜半すぎにボストン郊外周辺をドライブしたいという妙な欲求を感じたときのよ
うに――使われているのだと二人ともわかっていたのだ。明らかに、見えざる存在が穏や
かならざる力を有している兆候である、、、、。
- 109 :, :2008/06/03(火) 09:06:58 ID:hDHZIlBv
-
だがこの存在とは何者なのだろうか?プハリックが信じるような宇宙から飛来した知的生命で
あり、われわれの惑星を何千年間も見守り、一度ならず人類の歴史に干渉してきたのだろ
うか?それとも大半のポルターガイストのように、霊界の非行少年少女の時間つぶしでしかない
のだろうか?
この疑問こそが、マリオンへの旅を終えた時点で回答を見出そうとした問題だった。何よりも
まず知りたかったのは、この存在には知性があると見なせるのだろうか?と言う問題だっ
た。ほとんどの場合ポルターガイストが示すのはほんの痕跡的知性に過ぎず、完全に愚鈍である
場合も多い。もしこの宇宙人がそれ以上の知性を示せば、その主張の一部を裏づける力強
い論拠となるのは間違いないはずである。
天文学者ジェラルド・ホーキンズのミステリーサークル調査が耳に入ったのは、ちょうどその時点だった。
- 110 :, :2008/06/03(火) 09:13:31 ID:hDHZIlBv
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A6%E3%83%AA%E3%83%BB%E3%82%B2%E3%83%A9%E3%83%BC ユリ・ゲラー
- 111 :題「瞑想で確認すれば実話と分かる下記人相群」:2008/06/04(水) 14:02:56 ID:w3zgAfi9
- 以前予告しておりました「影の政府(シークレット・ガバメント)の日本人関係者・エー
ジェント」についての、独自情報HPは、7月8月頃になりそうですので、もうしばらくお
待ちください。先に、内容の一部が、飛鳥昭雄氏情報(NSA・NASA・JPL情報)に対しての「非科
学的中傷本」のスレッドに載っています。なお批判意見・批判サイトにより混乱
したり惑わされてしまっている方は、絶版ですが、「ロマン・サイエンスの世界」
(雷韻出版)が真相を知ることが出来必読です。5月現在、ログ倉庫内でなく普通にすぐ
読める飛鳥昭雄氏2chスレッドはいくつか存在しますが(NSA・NASA・JPL情報の信用を
落とす情報操作を目的としたスレッド・記述もありますので十分ご注意ください)、
当方が掲示しましたタイトル「日本人の影の政府関係者(警察・自衛隊)」
「影の政府日本人関係者の人相」「影の政府の日本での今後の陰謀」
「「影の政府」による 長期の陰謀実例」「影の政府の日本人へのシナリオ」の
全てが載っているのは、その内の一つだけです。一部のタイトルしか載っていない
スレッドもありますのでご留意ください。
- 112 :,捕獲:2008/06/14(土) 11:09:30 ID:qSoM+7pj
- http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1157202981/201-300
このスレッドだけじゃ足りないだろうから、少し使う事になるね、、、。
- 113 :,ミジンコ:2008/06/14(土) 11:11:47 ID:qSoM+7pj
-
色々、あるんです、、、。UFO問題、、。超常現象問題、、、。
サイキックの連中の問題、、、。SPRの連中の問題、、。
シュタイナーやブラバッキーなどの結社の問題、、、。死後生存の科学研究もんだい、、。
- 114 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/18(水) 23:56:52 ID:VAE6mW/9
- 精神世界で癒される第39章
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/healing/1210246310/
「替わりべんたん、替わりべんたん、のスレ主さん、募集中!」
このスレのスレ主さんである単、直さんが、リアルのほうが忙しいので顔をなかなか出せないと言う事で、スレ主さんを下りられるそうです。
単、直said:【カップル】このヒトはこれ以上、無理だと思った瞬間。それはHの時のピストンのリズムが、三三七拍子だった時ぃー。
そこは、無国籍男女混浴風呂。どなたも、癒やされますよ。ひとっぷろ、どうですか?
あなたのいやしに尽いて、ひとこと いただけませんか?もの言わぬは、腹ふくるる技なり。
↓ ここでは、さとりの語り手をつのっています。<(_ _)>
坐禅と見性第58章 二は二ではない一の如し
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/psy/1213112495/
なにかしらその意のあるところを語ってください。
宗教とは、インドにおける原意では、いかに生きるか、と言う事。
【前スレ】
坐禅と見性第57章ろうそくの炎を吹き消せ
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/psy/1210832703/
【過去スレ】
坐禅と見性第56章 名詞を剥ぎ取る、なんと呼ぶか
http://life9.2ch.net/test/read.cgi/psy/1205841481/
物質には、名詞があります。その名詞を剥ぎ取った時、これをなんと呼ぶか、と言う公案です。
また、片手の人が叩く拍手の音を聞いてこい。
ほかに、30メートル先のろうそくの炎を坐のままで、吹き消せ!
と言う公案に参禅しています。
カキコ、のほどよろしくおねがいします、m(__)m
- 115 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/19(木) 02:44:17 ID:iuOBBmlM
- 蓮佛美沙子、予知夢の経験を明かす
6月18日6時30分配信 オリコン
若手女優・蓮佛美沙子が17日(火)、都内で行われたNHKドラマ『七瀬ふたたび』の記者会見に登場。
同作で超能力を持った少女を演じる蓮沸は、実際に予知夢の経験はありますか? という報道陣からの問いかけに「友達とお弁当のおかずを取り合う夢を見た次の日、本当に学校で友達とおかずを取り合いました」とエピソードを明かした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080617-00000009-oric-ent
<蓮佛美沙子>NHKで再ドラマ化「七瀬ふたたび」で連ドラ初主演 「撮影が毎日楽しい」<水野美紀>
6月17日22時20分配信 毎日新聞
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080617-00000036-maiall-ent
- 116 :,:2008/06/22(日) 09:47:38 ID:Z1JG+gvt
- ,
- 117 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/25(水) 10:51:11 ID:zto5CK6X
- これはアメリカのゲームです。1度やってみてください。
これは、たった3分でできるゲームです。試してみてください。驚く結果をご覧いただけます。このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたった10分で願い事がかなったそうです。このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を貴方にもたらすでしょう。
約束してください。絶対に先を読まず、1行ずつ進む事。たった3分ですから、ためす価値ありです。
まず、ペンと、紙をご用意下さい。先を読むと、願い事が叶わなくなります。
@まず、1番から、11番まで、縦に数字を書いてください。
A1番と2番の横に好きな3〜7の数字をそれぞれお書き下さい。
B3番と7番の横に知っている人の名前をお書き下さい。(必ず、興味のある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同姓の名前をかく)
必ず、1行ずつ進んでください。先を読むと、なにもかもなくなります。
C4,5,6番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さい。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。まだ、先を見てはいけませんよ!!
D8、9、10、11番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。
E最後にお願い事をして下さい。さて、ゲームの解説です。
1)このゲームの事を、2番に書いた数字の人に伝えて下さい。
2)3番に書いた人は貴方の愛する人です。
3)7番に書いた人は、好きだけれど叶わぬ恋の相手です。
4)4番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。
5)5番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。
6)6番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。
7)8番に書いた歌は、3番に書いた人を表す歌。
8)9番に書いた歌は、7番に書いた人を表す歌。
9)10番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。 10)そして、11番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。
この書き込みを読んでから、1時間以内に10個の掲示板にこの書き込みをコピーして貼って下さい。そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。もし、貼らなければ、願い事を逆のことが起こるでしょう。とても奇妙ですが当たってませんか?
- 118 :,:2008/06/30(月) 19:54:09 ID:8Al/60FA
- ,
- 119 :,:2008/07/06(日) 18:59:16 ID:Qq+SfeG4
- ,
- 120 :,ベルトラン牧師の「体外遊離体験」:2008/07/12(土) 08:50:21 ID:xKX1P1qz
-
状況証拠と関係者の証言双方を照合することによって、真実性が高まることもある。その
一例として、1892年のSPR報告書第8巻に収録された話を紹介しよう。
これはあらゆる点で事実だと証明された事例である。語り手はヌイイ=シュール・セーヌ(パリ北西郊
外の町)のプロテスタント牧師J・L・ベルトランで、関係者の証言も得られている。スイスの若者のパー
ティを率いてティトリスという山にのぼった。だがまもなく頂上というところで、激しい疲労を覚
えて進むことが出来なくなり、ガイドに後を任せ、帰りに拾ってくれと一人残った。
私は絶壁のように危なっかしい斜面に足を投げ出して腰を下ろし、肘掛け椅子ほどもある
岩に背をもたせかけた。その崖を選んだのは、ちょうど雪が無くベルナー・アルペン(スイス・イタリア
国境につらなる中央アルプスの北の部分)の壮大な景観が眺められたからだ。すぐさまポ
ケットに2本のタバコがあることを思い出し、一本を加えてマッチをすり、自分は世界一幸福な
人間だと考えた。
そのとき、青天の霹靂のように発作が起こった。マッチが指を焦がして居るのに、投げ捨てる
ことが出来ない。頭は完全に正常で明瞭に働くのに、体は岩のように無力で動かない。た
めらいは無かった。私は考えた。「これが雪の眠りという奴か!動けば深遠に落ちる。動か
なければ25分か30分のうちに死体になるだろう」。祈りのようなものを神に捧げ、私は
死の過程を静かに見守ることに下。
まず手足が凍りつき、死が少しずつ、肘と膝にはいあがっていった。その感覚は苦痛では
なく、心も穏やかだった。だが死が全身に至ると、頭が耐えられないほど冷たくなり、心
臓から生命がへこんだやっとこでしぼりとられるようなかんじがした。これほど鋭い痛み
は初めてだったが、それも一秒か一分で終わり、私の生命は消えた。
「なるほど。ついに私もいわゆる死者になったのか。だが私は中に漂う空気のボールのよ
うに、しなやかな紐で地面に繋がれ飛んでいけない風船のように、ここにいる。そしてど
んどん上昇している。なんと奇妙なことだ!これまでになくすべてを目にしながら、しか
も死んでいるとは、、、。以前の体はどこだろう?」
- 121 :,:2008/07/12(土) 08:52:56 ID:xKX1P1qz
-
眼下を見下ろし、私は自分の抜け殻に驚きを覚えた。「奇妙なことだ。あそこに私の肉体だ
ったものがある。コートが肉体であるかのように、肉体が魂であるかのように私はあれを私と
呼んでいたのだ!何と忌まわしいものだ――色を失い、黄色と青みを帯びて、タバコをくわ
え、火傷をした2本の指にマッチをつまんでいる。二度とタバコなんて吸うんじゃないぞ、汚ら
しいぼろぎれめ!いま手と鋏がありさえすれば、まだ私とあれとをつないでいる紐を切っ
てしまえるのに!仲間たちが戻ってきたら、あれを何て叫ぶだろう。「教授が死んでいる」。
かわいそうな若き友らよ!彼等には、私が今かつてない生命感に溢れていることが分から
ないのだ。その証拠に、私には彼等が見える。左に行くと約束したのに、ガイドは右の道を
とっている。Wはロープの最後につかなくてはならないのに、最初にも最後にもつかず、一
人ロープから離れている。私に見えないと思っているのだろう、ガイドが若者たちの背後に隠
れて私のマデイラ(アルコール分を添加した白のデザート・ワイン)を飲んでいる。飲むがいい、哀れな
男よ。私の体は二度とそれを飲むことはないのだから。ああ今度はチキンの脚を盗むのか。
食べるがいい、欲しければチキンを丸ごと盗むがいい。私の惨めな亡き骸は二度と食べる
ことも飲むこともないのだ」。私は驚愕も当惑も覚えず、ただ淡々と事実を描写していた。
「やぁ。妻がルツェルン(スイス中部の州およびその州都)にいく。明日か明後日まで出発しない
と言っていたのに、、、、。ルンゲンのホテルの前に5人居る。いいだろう、妻よ、私は死んだのだ。
さようなら、、、」。
紐を切ることが出来ないのが心残りだった。あまりにも美しい世界をいたずらに旅したた
め、地上がつまらなく思え始めた。私の望みは二つだけだ 。地上に戻らなくていいという
保証。そして、新しいすばらしい肉体を見つけることだ。肉体なしではどうにも頼りなく
ていけない。私は面白くなかった。以前よりも細くなったとはいえ、紐は依然として繋が
っているし、望みの肉体が何処にも見当たらないからだ。
不意に衝撃と共に上昇が始まった。風船を引き戻すように、誰かが私を引き戻しているの
だろうか。私は計り知れない悲嘆を感じた。つまり、、、、、ガイドが死体を発見し、おなじみ
の処置として体を雪でこすり始めたのだ、、、。そして、すべてが曖昧になる。覚えているの
は、すべてがひどく混沌としていたことだけだ。そして、報酬を期待し、自分が奇跡を起
こしたことを私に理解させようとしているガイドに、軽蔑の念を抱いたこと、、、、。これほど
激しい苛立ちをおぼえたことはない。ついに私はかわいそうなガイドに言った。「自分が愚
かであるがゆえに私までをも愚かと見なすのか。病んでいるのは体だけだ。ああ、あの紐
を切ってさえくれていれば」。
- 122 :,:2008/07/12(土) 08:54:44 ID:xKX1P1qz
-
「紐ですって。何の紐です。あなたはもう少しで死ぬところだったんですよ」。
「死だと!私は死んでなどいなかった、今お前が死んでいないようにな。その証拠に私は、
お前が約束した左の道ではなく、右の道からティトリスにのぼったことを知っている」。
男は目を白黒させながら答えた「そっちのほうが雪がやわらかくて、滑りにくかったから
です」。「私が遠くに居ると考えたからだ。お前は右の道を取り、二人の若者がロープをはず
しているのを放っておいた。愚かなのは誰だ?お前だ――私ではない。マデイラの瓶を見
せてみろ。いっぱい入っているかどうか」。
衝撃のあまり、男は私から手を離し、はいつくばっていった。それは明らかに独り言だっ。
「この人は後からついてきたのだろうか?いいや、それならば見えたはずだ。山越に見た
のだろうか?肉体は死んでいて、幽霊が私のしたことを責めているのだろうか?」。
私は容赦なく続けた。「はいつくばって好きなだけ私を見つめ、下手な言い訳をでっち上げ
るがいいだが、チキンの脚が片方しかないことは、どう釈明するつもりか」。
善良な男にはこれで充分だった。彼は立ち上がり、ナップザックをからにしながら懺悔のよう
な事をつぶやき、逃げていった。
ベルトランの妻が予定より一日早くルツェルンにいったことは、のちに事実と判明した。
ガイドの行動についても関係者の証言が得られているが、その場にいなかったベルトラン牧師が
それを知るのは、一見「不可能」に思われる。つまり、死を体験したという解釈が誤って
いるとしても、彼は明らかに、何らかの奇妙な超感覚的知覚(既知の感覚経路によらず外
界についての知識を得ること。一般に、テレパシー、透視、予知能力の3能力を包括し、ES
Pと略される)を体験したのである。
- 123 :,:2008/07/12(土) 21:14:45 ID:xKX1P1qz
- >>73 続き、、、、。
事件の波紋
最も可能性の低い仮説は、事件そのものがすべて博士の空想だったとするものである。婦
人と子供たちが帰宅したとき、彼は激しく震えていたそうだ。家中の電気はこうこうとと
もり、彼の傍らのテーブルには拳銃が置かれていた。彼はドライブウェーの痕跡を確認している
し、この訪問の直後からいたずら電話が続いたらしい。したがって、現実に何か事件があ
ったことは間違いないようだ。
こうした事件が現実に発生しているという事実は、アメリカ空軍が認知している。空軍は、
合衆国空軍の職員と偽る人物がUFOの目撃者のところへ訪れることに、重大な関心を持
っている。1967年2月、国防省のジョージ・P・フリーマン大差は空軍のプロジェクト・ブルーブック
のスポークスマンとして、
ここで疑問が一つのこる。フリーマン大佐の言う謎の男たちと、ホプキンズ博士の家に現れた奇妙
なほうもん者は、同類の人間なのだろうか。UFO目撃事件と同じように、精神的な不安
定な人々の興味を引き、彼等がUFOの目撃者に近づくために政府の役人のふりをしてい
るとも十分考えられる。MIBとされている人物の中には、この種のえせ研究家も含まれ
ているようだ。
MIB報告の中でよく見られる興味深い特徴の1つは、この訪問者たちの愚鈍さである。
彼等が人間に化けているのだとしたら、あまりうまくはないようだ。彼らは、その風変わ
りな態度や、目つきや話し方、および情報の豊富さと無知振りによって、相手の不審を招
いてしまっている。もちろん、こうして身分詐称がばれたのは、仕事の出際のまずいもの
だけなのかもしれない。
- 124 :,:2008/07/12(土) 21:15:51 ID:xKX1P1qz
-
数あるMIB訪問事件の1つの特徴は、彼等が目撃者に対して、自分が来たことを一切口
外せず、事件から完全に手を引くように命令することである。我々がこうした事件を知る
ことができたのは、明らかに目撃者がこの命令を守らなかったからだ。しかし、そのあと
恐ろしい報復が行われたことはない。しばしば彼らは、命令に従わないと危害を加えると
目撃者を脅迫しているのだから、この点は妙な話である。1976年、カナダ人のUFO目撃者
カーマン・クーネイオは、謎の訪問者にこういわれた。目撃談を二度と喋るな、そしてこれ以上事件
に首を突っ込むな、さもないと3人の黒服の男がやってくるぞ、と。「で、私は聞いたんだ。
『それはどういう意味だ』って。すると彼はこう答えた。『ただじゃすまないってことさ、、、、
痛い目にあうかも知れないぜ』」その一年前、メキシコ人の目撃者カーロス・デ・ロス・サントスは、
テレビのインタヴューに出かける途中、1台どころか2台でやってきた黒いリムジンに阻まれた。
車に乗っていた男たちの1人が彼にこういった。「いいか、よく聞くんだ。自分と家族の命
が大事だったら、これ以上目撃事件のことをしゃべるんじゃねぇ」
しかし、多くの目撃者が彼らの警告を無視しているにもかかわらず、こうした脅迫が実
行に移されたという確かな例は、これまで一つもない。なるほど、MIBは不気味な存在
かもしれないが、彼等に関する暴力事件が起きていない事もまた、特徴的な事実である。
彼等の及ぼす最大の害悪は、時間をわきまえずに訪問したり電話をかけて目撃者を悩ます
こと、そして彼らの存在自体の不快さである。
- 125 :,:2008/07/12(土) 21:18:00 ID:xKX1P1qz
- 脅迫の実行
脅迫が実行に移されていないことは、当事者にとってはまことに結構だが、研究者にとっ
ては、事件の解明を困難にする1つの問題でもある。依然として、証拠の大部分は当事者
あの証言だけで、しかも必ずしも明快なものばかりではない。リチャードソン氏やホプキンズ博士の
事件のように十分な裏づけのあるケースは、残念ながら少数である。あまりにも多くの報
告が、漠然とした内容なのだ。アメリカの人気作家ブラッド・スタイガーはこう断定している。「何百
人というUFO研究家やコンタクティー(被接触者)や偶然の目的が、奇怪な人物の訪問を受けた
と話している。通例3人組で、黒服を着ているようだ」しかし彼が例として取り上げてい
るのは、2,3の逸話に過ぎない。同様に、未解明の現象の専門家であるジョン・キールはこう
語っている。「私は、何度も、うわさに上がっている例の幽霊キャデラックをこの目で見た。中
には、黒いスーツを着た不気味な東洋人風の男たちが乗っていた」しかし奇妙なことだが、
彼をこうした目撃事件を深く追求したり、重要な問題に関する確かな根拠を公表する労を
惜しんでいるかのようだこうしたあいまいな主張は証拠としての価値もない。
さてそこで、もう一度MIB神話を振り返ってみよう。つまりこうした事件は、まさに
神話そのもの、絵空言とは考えられないか。何もかも幻として片付けることはできないだ
ろうか。つまり、想像力豊かな人々の盲信がこの特異な形態をとって転化した幻想ではな
いか。現代に蔓延している文化的偏見を反映しているのが、その証拠ではないのか。その極端な例が、コンタクティーとして知られるウッドロー・デレンバーガーの証言だ。「私の口を封じようと
した黒ずくめの二人の男はマフィアの手先だった」これとは正反対に、UFO理論研究家のデビ
ット・タンズレーはこう語っている。彼らは闇の力を代表する霊的存在であり、真実が広まるの
を妨害しようとしているのだ、と。これと比べると、アルバート・ベンダーの友人ドミニク・ルーケイシ
の見解はごくありふれている。彼によると、MIBは、地球上のどこかの秘境(アマゾンやゴ
ビ砂漠やヒマラヤなど)の、恐らくは地下に存在する、道の文明からやってきた人間なのだそ
うだ。
- 126 :,:2008/07/12(土) 21:20:59 ID:xKX1P1qz
-
しかし、MIBの報告に共通する1つの特徴がある。いかなる仮説もこの点を避けては
通れないし、恐らくこの問題を解く鍵も隠されているはずだ。それは、MIBが彼等の手に
入るはずのない情報を持っているということだ。マスコミには発表されず秘密にされ、ごく一
部の研究家と公的機関の役人を除いて誰も知らないはずの情報を、彼らはつかんでいるの
だ。ときには、唯一目撃者本人だけが持っている情報さえつかんでいるのである。言い換
えれば、他には誰も知らないはずの情報を、MIBと目撃者本人だけが共有しているのだ。
さらにもう一つ。MIBは、必ずといっていいほど目撃者が一人でいるときにやってくる。
たとえば、ホプキンズ博士のケースでは、訪問者は、婦人と子供たちが家にいないときを見計ら
って電話をかけ、博士が1人だということをあらかじめ電話で確かめている。こうなると
どうやら、MIBと彼等の訪問を受けた人たちの間には、両者を結びつけるなんらかの超
常的な接点があると考えるほかはない。
真実か、それとも妄想か
さらにこの問題は、日常の現実性と相いれない特徴ともあわせて考えなければならない。
たとえば、すっかり有名になったあの黒塗りの車だ。彼等が目撃者のところへ出向かない
とき、この車はいったいどこに置いてあるのだろうか。ガレージはどこにあるのか。何処へ
整備に出すのか。故障したり事故にあったりすることは絶対無いのだろうか。それとも必
要なときだけ、どこか別の空間から現れるのだろうか。
- 127 :,:2008/07/12(土) 21:24:03 ID:xKX1P1qz
-
これらは、MIB事件が提起する疑問の本の一部に過ぎない。問題を複雑にしているの
は、MIB事件が、容易に信じられる話からおよそ信じがたい話まで、実に様々な内容に
わたっていることだ。一方では、彼等の訪問中、奇妙な出来事など一切起きなかったとい
うケースもある。唯一奇妙な点は、訪問者が身分を偽っていたことと、どういうわけか秘密の
情報を知っていたことぐらいだ。ところがそれとは正反対に、目撃者が妄想症にでもかか
っているとしか考えようのないケースもある。UFO研究家ラモナ・クラークは、その著書『黒服の
男の真相』の中で、1969年7月3日にある無名の研究家が3人のMIBと対面した事件を
語っている。「彼等が乗っていたクルマノウィンドーには、彼らと彼等の訪問にかかわるシンボルがつ
いていた。そのシンボルはこの男に深く心理的衝撃を与えた。私は、人があれほどまでに激し
くおびえる姿を、あの時はじめて見た」
彼等の訪問のあとは、嫌がらせが続いた。不気味な電話が何度もあった。彼の家が何者
かに監視されていたのである。彼は、声が聞こえたり、奇妙な幻を見るようになった。「黒
塗りのキャデラックが彼の家の前の通りをうろつき、彼の行く先先をつけまわした。1度は、彼
と家族がちちかづいてくるキャデラックにもう少しでひかれそうになったこともあった。夢にま
でMIBが現れ、うなされるようになった。安眠できなくなり、仕事にも支障をきたし始
めた。かれはくびになるのではないかと不安にかられていた。」
これがすべて彼の心の中の出来事なのだろうか。できればそう思いたいところだ。しか
し、彼の友人の証言もある。その友人が彼と話しているとき、奇妙ななりの男が1人、い
えのまえをいったりきたりしていたというのである。その男は背が高く、年代は50代半
ばに見えた。そして全身黒ずくめだったそうだ。
- 128 :,:2008/07/12(土) 21:32:58 ID:xKX1P1qz
-
、、、、、、、、、。
- 129 :、:2008/07/15(火) 20:33:19 ID:hZ8hkara
-
>>123 以下の文章の欠落がありのこと、、、。
のスポークスマンとして、
http://set.bbspink.com/test/read.cgi/sm/1162885732/671
ここで疑問が一つのこる。
- 130 :、伝承に息づく恐怖の影:2008/07/15(火) 20:36:27 ID:hZ8hkara
-
黒服の男の訪問を受けた人は、決してUFO目撃者や研究家ばかりではない。1905年
のイギリス北ウェールズ地方の信仰復興運動を研究しているケビン・マクルアとその妻スーは、現代のMI
B事件と類似する記録を発見した。近くに住む聡明な農民階級のある若い婦人の寝室に、
3日連続して深夜に黒服の男が訪れた。しかし、この男は、それを口外しないように彼女
に言い残して去った。
この若い婦人とは、一介の農夫の妻から伝道師に身を転じた、復興運動の指導的人物で
あるメアリー・ジョーンズ女子だった。女子の名は、彼女の伝道活動に伴って現れる不思議な光に
よってよく知られていた。彼女が深夜この不気味な訪問者と直面した3夜のうち、1度は
彼女自身の光に救われたのである。その光は白い光線を放ってその幽姿を射抜いた。する
と、そのとたんにMIBは消えた。
本来なら、途方もない夢物語としか思えないような話である。ところが、報告されてい
る事件の中には確たる証拠のあるものもある。その多くは何の係わり合いもない人たちが
目撃しており、しかも相した目撃者には懐疑論者を自認する人も含まれている。これは、
MIBが現実に存在し、実際に聡明な農民階級のある若い婦人の寝室に現れたことを意味
するのだろうか。現代に頻発しているMIB事件から得たデータが、昔あったとされている
同様の事件を理解する手助けになっているかもしれない。
黒服の男は、次々と姿を変えてあらゆる国の民間伝承に登場し、ときおり伝説の世界か
ら日常の現実世界へと姿を現す。1603年6月2日、フランス南西部の法廷で、田舎のある
若者が自分の罪を告白した。彼は幾度となく狼男となって悪事を働き、とうとう子供をさ
らってその子供を食べたと証言した。彼の供述によると、彼は森の神の下僕で、その命令
に従ってやったのだそうだ。彼の言う森の神とは、黒馬にまたがった色の浅黒い背の高い
男で、全身黒ずくめの服を着ていたそうだ。
- 131 :、夜陰に乗じて、、、、:2008/07/15(火) 20:44:44 ID:hZ8hkara
-
モンタギュー・サマーズは、その著書『狼男』(1993年)の中でこの事件を取り上げ、このケース
やその他のMIBを、すべてキリスト教の教えで言う悪魔だと断定している。これは、おまも
なお一般に広く信じられているかいしゃくである。現代でさえ、UFOはそもそも磨製の
ものであり、したがって、MIBはサタンの手先に違いないと主張するUFOの理論研究家も
いるくらいだ。善と悪という対立する2つの勢力を前提とした宗教教義が、世界各地に存
在する。そこでは、光は善であり、闇は悪である。善の使いはおおむね金髪で白衣をまと
い、一方悪の使いは黒髪で黒衣をまとっている。この暗示的イメージは他のものに及んでいる。
すべての陰謀は夜陰に乗じて行われる。犯罪もまた然りだ。また、闇は冬を連想させ、そ
れゆえ死の連想と繋がる。世界のほとんどの地域で、死に関連する儀式や習俗は、黒とい
う色と結びついている。だから、MIBの特定の役割が何であれ、彼らは忌まわしい存在に
違いない。彼らは砂防を駆使し、ひそやかに行動する。彼らは真実ではなく偽りを生では
なく死を愛するのだ。
こうした明らかに象徴的な属性ゆえに、多くのUFO理論研究家は、MIBは肉体を持
つこの世の生き物ではなく、目撃者の想像の世界が映じた虚構であって、古くからの伝承
と現代的イメージが融合して形をとったものだと推論している。しかし、問題はそれほど簡単
なものではない。あまりにも多くの報告が、肉体を持つ何者かがこの現実の物質世界で活
動しているという証拠を示しているのだ。MIBとの遭遇事件を報告している人は、彼等
の素性についていくつかの仮説を立てている。中でも最も現実的な説は、MIBが政府機関の
人間だというものだ。時には空軍のような公然とした機関であり、また時にはCIAやFBI
のような密かに活動する組織である。特に一般のアメリカ人は、CIAのような諜報機関
が必ずしも公共の利益のために働いているとは信じていないようだ。そこから、UFOの
情報についての政府が大掛かりな隠ぺい工作を行っているという陰謀説が生まれ、さらに
そういう見方がMIBはこうした政府の策略の一環であり、彼等の唯一の目的は目撃者の口
を封じ、写真などの証拠を盗み取って、真実を押し隠すことらしい、という疑念をもたら
しているのである。
- 132 :、:2008/07/15(火) 20:48:17 ID:hZ8hkara
-
MIBの訪問を受けた人々が彼等の身元を問い合わせてみると、必ずといっていいほど彼
等が自ら名乗ったような人物でないことがわかる。こうしたことが、疑惑をますます強
めている。1970年にアメリカのUFO理論研究家トミー・キメリーは大真面目で、次のような論表
を書いている。
謎のMIBと、彼等が名乗る論客やならず者や高度な訓練をつんだ諜報部員の一味は、複
雑なUFO現象の重大な一面であり、それゆえ、また別の大きく複雑な問題の一面となっ
ている。ご存知のとおり、現在、彼らによって完全なる支配のための政治、金融、宗教、
科学などのあらゆる団体に対する計画が進行中である。彼ら、MIBには、何世紀にもさか
のぼる長い歴史と背景があり、今日その活動は極めて活発化してきている。
MIBについては、肌が浅黒いとか、英語が下手だということがよく言われている。その
反対に、あまりに正確すぎる英語で、まるで慣れない言語を話しているように以上に気を
配っている、なども言われる。また、ウェストバージニアのジャーナリスト、メアリー・イーアの報告には、その
奇妙なほうもん者は、彼女の手からボールペンを取り上げると、生まれてはじめてみるもの
のように、しげしげと見つめていた、という証言がある。また、UFO目撃者のラルフ・バトラー夫人は、
空軍少佐と名乗る男の訪問を受けた。この時夫人は、男がアメリカの食べ物にあまり
にも無知なことに驚いた。食べ方を教えてやらなければならなかったほどだ。どうやら彼
らは外国人のようだが、おもしろいことに、MIBをソ連人だと思った目撃者は一人もいな
いようだ。彼等の容姿の細かい特徴をとり上げてみると、いずれの場合も、漠然と東洋人
らしいという印象を受ける。釣りあがった目という特徴が多くの報告に見られる。無表情
な顔というのも、なぞめいたアジア人を連想させる。ときには、頭が完全に禿げ上がっていることもあるそうだ
- 133 :、:2008/07/15(火) 20:50:33 ID:hZ8hkara
-
このほうもん者が地球外のものらしいと公然と言い切る目撃者はあまりないが、そうほ
のめかしている場合が多い。ベンダーのところにやってきた3人のMIBは、明らかに異星人
である。その他のMIBが示す行動の特徴も、彼等が限られた時間内でしか機能できないと
いうことを暗示しているようだ。彼らは、少し時間がたつと、かえると言い出したり、薬
を飲んだり、水をくれといったりする。ときには急に体の力が抜けたような兆候を示すこ
ともある。
可能性としてはもう一つ考えられる。MIBは肉体を持つ存在ではなく、かといって妄想
や幻覚でもなく、同時に中間にある何かなのだ。最近フランスで起きた事件を見ると、このケース
のMIBはどこか別の空間に存在していると考えられる。
- 134 :、誘拐と脅迫:2008/07/15(火) 20:52:45 ID:hZ8hkara
-
1979年12月、フランク・フォンティーヌという人物が誘拐されて7日間UFOに乗せられたと言う事
件があった。フランスの事件としては世界中の注目を集めた珍しいケースである。誘拐そのも
のがこのケースの中心事件だが、しかしこれはその後続く一連の事件の発端に過ぎなかった。
この事件のもう一人の関係者ジャン=ピエール・プレボは、MIBと対面したときの様子を、次のよ
うに語っている。「1979年12月の、7日金曜日から八日土曜日にかけて、おれとフランクとサロ
モンは、夜遅くまでずっと話をしていた。俺たちが寝たのは、朝5時から朝5時半くらいだ
ったな。7時ごろドアで呼び鈴が鳴ったんだ。サロモンとフランクには聞こえなかったらしい。それ
で、俺が応対に出ることにした。すると、いつのまにか目の前に3人の男が立っていたん
だ。その1人は普通の身長で、ほとんど黒に近い深緑色のスーツにあったベストを、スマートに着
こなしていた。顔には、紙の色と同じ黒い顎鬚と鼻髭をのばしていた。ざっと見た目には、
ぱりっとした感じだった。後の二人は、彼よりも大柄で、背も高くがっしりとした体つき
をしていたよ。
このことは、警官にも話していないんだが、彼等がやってきたこと自体は知らせてある
けど、これ以上キチガイ扱いされるのは真っ平だからさ!顎鬚の男と一緒に北アの2人は、
現実にはいなかったんだ。きっと間違えない!やつらはぜんぜん見えなかったはずだ。う
まくいえないんだけど。やつらはじっと俺のほうに目をすえていた。だけど、その目はた
だの白いかたまりだったんだ。瞳がなかったんだよ。薄気味悪いやつらさ。
顎鬚の男がおれにこう聞いた。君は例の3人の一人か、って。奴の言いたい事はすぐわ
かった。このおれがセルジー・ボントワーズ事件にかかわった3人のうちの一人かと聞いているわ
けだ。おれが、そうだ、と答えると、奴はこう続けた。『結構、では君の仲間にも伝えたま
え。君たちはもう喋りすぎた。災難というものはいつ起こるかわからないものだ。君たち
がこれ以上何か喋ったら、もっと重大な事態になるかもしれないよ、、、、』
- 135 :、:2008/07/15(火) 20:54:10 ID:hZ8hkara
-
それだけ言うと奴らはいなくなった。でも、連中はエレベーターには乗らなかった。乗ったのな
らエレベーターの音が聞こえたはずだ。階段を下りていったのなら、なおさらだよ。あのドアは、
そりゃぁものすごい音を立てるんだから。おれは窓のほうへ行って、駐車場を見下ろした。
こいつは絶対保障するよ、一晩中、少なくとも午前5時過ぎまでは、俺たちの部屋の真下
にメタリック・グリーンのフォード・カプリが止めてあった。これは俺たち全員が知っている。見かけた
ことのない車だったよ。それで、とにかく下を見ると、さっきのフォードがあった。ちょうど
エンジンをかけてスタートするところだった。奴らは階段もエレベーターも使わずに一体どうや
って車のところに言ったんだろう。
おれはフランクとサロモンを起こして、3人で警察へ行った。彼らには、例の薄気味悪い2人のお
おとこのことは詳しく話さなかった。警官はこういったよ。彼等が実際君たちに暴行や危
害を加えない限り、警官としては打つ手はない、そういうわけだからお引取り願おう、っ
てね。それでおしまいさ」
- 136 :、邪悪な勢力:2008/07/15(火) 20:55:38 ID:hZ8hkara
-
ジャンピ=エールが研究形に語った話によると、彼は例の3人をその後も何度か目撃したそうだ。
だいたいは、通りの反対側にいたとか、スーパーで見かけたという程度の話だった。しかし、
タバコを買おうとタバコ屋に入ったとき、彼はまたしても、彼から警告をぷけた。彼らは、
自分たちなったことは誰にも言うな、といって彼を脅迫した。さらに、これはジャン=ピエール
が催眠下で語った話だが、あの3人は地球外からやってきたのではなく地球内から来たも
ので、地球上に存在する何か邪悪な勢力の使いなのだそうだ。また、彼は、意味ありげに
こう付け加えた。顎鬚の男は実在したが、ならず者風の二人の大男は実在しなかった、と。
こうしたケースは、その不合理であるゆえに厄介な問題である。しかし、これだけははっき
りしているようだ。MIBがやって来るのは、彼らと目撃者の間に何らかの霊的、あるいは
精神的接点があるようだ。これと同様に、彼等の訪問がどういう結果をもたらすかは、MIB
の側ではなく、目撃者の受け止め方のほうにかかっている。MIBの存在を額面どおりに受
け止めるなら、目撃者は神経が参ってしまうだろう。妄想症が悪化して、何処に言っても
誰かにつけられていると思い込み、奇妙な電話やポルターガイスト現象のような超常現象に悩ま
されることになるかもしれない。この現象は彼が生み出した幻影なのだ。彼が自分の体験
談を人に話すのをやめない限り、この現象もやむことはない。もし彼がUFO研究家なら、
研究を断念するしか、この現象から逃れるすべはないのだ。
もしこれと反対に、彼等が敢然とこの問題に立ち向かうと、つまり研究の中止を拒否し
たり、あくまで自分の体験を話し続けたら、どうなるだろう。MIBは彼らをさいなむ力を
失うようだ。カーロス・デ・ロス・サントスは、テレビのインタヴーに行く途中、ならず者の一段に阻まれ
脅迫を受けた。この時彼は怖気づき、車をUターンさせて家に戻るとインタヴーを断った。しかし
友人に勇気付けられ、びくびくしてはだめだと説得された。2週間後、彼はインタヴーに応じた。
ところが、MIBからはその後何も言って来なかった!
MIB事件は、確かに慎重に研究してみるだけの価値がある。MIBの正体がまったくの
幻想にせよ、何がしかの現実性があるにせよ、彼らは、その哀れな被害者たちの心を左右
する大きな影響力を持っている。MIB事件について理解を深めれば、彼等の影響力がど
のような広がりを持っているかを知ることができるだろう。
- 137 :白からす黒ひつじ:2008/07/20(日) 17:43:07 ID:vpnMTswQ
-
http://etc7.2ch.net/test/read.cgi/esp/1204189526/l50 魔術と超能力
- 138 :,:2008/08/02(土) 11:15:19 ID:BSimLFFK
- ,
- 139 :,:2008/08/07(木) 07:30:43 ID:NZDMisTH
- ,
- 140 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/12(火) 04:08:12 ID:rwrgR0Ve
- http://www.youv.jp/video/atpr00-id-mmn8848CG/
スプーン曲げ実験
- 141 :,:2008/08/17(日) 10:10:50 ID:V63VEJpj
-
何でもスレッド保管スレ [電波・お花畑]
世界史に記されている超常現象 [世界史]
|←ガレ場|└|∵|┐三 林道4 三┌|∵|┘|藪コギ→| [バイク]
正攻法で立ち上げる現代の正規の精神医療スレッド [メンヘルサロン]
ほんまかいな !? 事実検証スレッド [噂話]
- 142 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/21(木) 06:25:22 ID:KPqqoneS
- ☆★☆★★☆ラッキーレス☆★★☆★☆
⊂⊃ .☆.。.:*・゜
(\ ∧_∧ /
(ヾ ( ´∀`)/ このレスに出会ったあなたは超ラッキー。
''//( つ ☆ つ http://hobby11.2ch.net/test/read.cgi/occult/1217329207/l50 に
(/(/___|″ >>1はSINE とカキコしてごらん。
し′し′ 近々幸運が舞い込んでくることでしょう。
☆★☆★★☆ラッキーレス☆★★☆★☆
- 143 :,:2008/08/27(水) 01:29:08 ID:zbLWqPMd
- ,
- 144 :,ミジンコ ↓解らない人は読み飛ばすように:2008/08/28(木) 10:57:44 ID:PNv81d1w
- >> http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1157202981/340の話を進めてみると、
UFOの情報が提供された時に、
それが誤解によって生じた混乱による誤った情報である場合、
初めから何らかの目的のために捏造された悪質な意図により作成された偽造の証拠の情報の場合、
本物の事実が損傷無く伝わった性質の情報であるが、人間の知力の現状では理解し難い情報の場合、
本物の事実が損傷無く伝わった性質の情報であるが、人間の知力の現状では理解し難い情報に対し、
政治的事情の類等の背景による影響によって、歪曲されたり、隠蔽されたりして、実態の掴めない
曖昧な情報、
等、様々なケースがあるが、大まかに分類すると、
混乱による曖昧なケースの病的カテゴリーのものと、
隠蔽や歪曲や捏造などのペテンや操作を目的とした物によるケースの犯罪的カテゴリーなものと、
本物の事実が損傷無く伝わった性質の情報であるが、人間の知力の現状では理解し難い情報
であるがそれなりの範囲での仕方で人それぞれのある範囲における結論に至る事の可能な事実報告のカテゴリー
の分類が為される事になる。
このとき、それらの情報に対し、http://changi.2ch.net/test/read.cgi/uwasa/1178845673/647 に見られる
(ウィリアム・バッティのペテンの処世術の系譜)
ペテンの処世術が適応される事が起こりうると言えるだろう。
このようにして、様々な事態のバリエーションが生まれる事が明らかになる。(恐らく、50通りくらいは分類される事になるはず)
人それぞれが、それぞれの見解に解れるようになっていて、それ自体が異なる世界観に生きている事の証明にも
(↑互いに意思疎通や伝達の成立しにくい意味での)
なっている事がここから明らかになる(つまり、相対的という扱いの話であるが、量子論的確率の世界認識の扱いも含まれる)
このことによって、いかに異なったそれぞれの運命の人間が、一つの現実においてぶつかり合うようになっているかの、
必然と偶然のカラクリも見渡す事が可能となり明らかになってくる。(平行世界論)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9B%B8%E5%AF%BE%E8%AB%96 相対論
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8F%E5%AD%90%E5%8A%9B%E5%AD%A6 量子論
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%8D%E7%A2%BA%E5%AE%9A%E6%80%A7%E5%8E%9F%E7%90%86 不確定性原理
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%AC%E3%83%AB%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89 平行世界(パラレルワールド)
それらの、話のやり取りなどの問題は、支配圏と言う扱いの問題と言う話しにも繋がりますよね、、、。
- 145 :,:2008/09/06(土) 21:46:33 ID:SVOr6CfO
-
,
- 146 :,アブダクション:2008/09/06(土) 21:47:45 ID:SVOr6CfO
- ではわれわれに及ぼす影響とはどんなものだろうか?ジョン・マックは「(アブダクティーの)体験と
総意の現実(コンセンサス・リアリティ)のあいだの不整合」について語り、こう付け加えている。「私
の信じるところでは、理屈をつけるどころか、何が現実で何が可能かという既存の枠組み
の中では納得のいく説明をつける方法はまったくない」(「その現実」<ノエティック・サイエンス・レヴ
ュー>1992年秋季号)。
言いかえれば、こうした現象で重要なのが人類に対する影響であれば、その目的は、総意
の無条件に受容している我々の条件反射を除去することではないだろうか。
多くの場合、この条件反射による当事者の影響は心の痛手だが、同時に刺激的でもある。
その典型的な例がジョンとスー・ディ夫妻のケースだ。1974年10月27日、夫妻はスーの両親の家を
出て、テレビで演劇番組を見ようと車で45分のエセックス州エイヴリーの自宅へむかった。後部座席
には11歳、10歳、7歳の3人の子供たちが乗っていた。最初に楕円形の青い発光体が頭上
を飛んでいるのを見つけたのは10歳の子だった。一同は飛行機だろうと思った。やがてあ
たりが妙に静かになり、前方に広がる緑の霧の中へ入るとカーラジオから雑音がして煙が出始
めたため、ジョンが配線を引き抜いた。するとエンジンがくんと止まった。かと思うと一瞬後に
はまた車を走らせていたが、なぜかジョンは一瞬スーがいなくなったような気がした。「みんな
大丈夫か?」と言ったものの、気がつくと隣にスーが座っていた。
自宅へ戻ると、テレビには何も映らず、時計を見ると午前一時近くだった。2時間以上もの時
間が消えてしまっていたのだ。
この奇妙な体験を境に、ディ家の人々の性格に変化が起こる。ジョンは以前より自身に満ち、
創造的になり、「人生についての詩」などをものするようになった。スーもまた前より自信が
ついた。10歳の子供は読み書きが他の子より遅れ気味だったのだが、出し抜けに進歩を見
せた。一家は菜食主義になり、飲酒はほとんどしなくなってしまった。またヘビースモーカーだっ
たジョンは禁煙してしまう。
やがて家の中でポルターガイスト現象が起きはじめた。裏のドアが乱暴に開き、壁にばたんとあた
る。物品が消え、数日後に現れる。ラベンダーの説明のつかない匂いがする。この奇怪な試練
のせいでジョンはとうとう神経衰弱になり、仕事をやめる羽目になった。
- 147 :,:2008/09/06(土) 21:51:13 ID:SVOr6CfO
- ラジオのUFO番組を聴いたジョンの連絡を受け、UFO研究家のアンディ・コリンズがエイヴリーの家
を訪れ、やはrち、ポルターガイスト現象に遭遇した。コリンズの紹介でレナード・ワイルダーという催眠
術師にかかったジョンは、何が起きたかを思い出し始めた。最初は催眠術にかかるのを嫌が
っていたスーザンも、ひとりでに思い出し始めると、催眠術を受けるようになった。
ジョンは車が白い光に包まれ、上昇していく感じがしたのを思い出した。そこで気を失った
らしく、気がつくと格納庫を見下ろすバルコニーに立っていた。自分の車は白であるにもかか
わらず、眼下の青い車が自分のものだと分かった。前の座席では2人の人間が眠っており、
後部座席にはもっと人がいるらしかった。スーはジョンの隣に立っていたのをおぼえているが、
したの車の横にもジョンと10歳の子どもが立っているのを見た。ただし、そのとき二人は自
分の横にも立っていたという(ジョン・スペンサーは、これはそのときデイ一家が体外離脱体験
をしていたことを示しているようだと言っている)。
ジョンは検査室へつれていかれ、そこで意識を失う。目が覚めると台に載せられており、何
かの装置でスキャンされていた。背の高い3体の生物が見守っており、いっしょにいた2体の
小柄な生物はひどく醜く、大きな耳とくちばしのような鼻、3角の目をした伝説のゴブリン
のような相貌だった。この2体はペンのような器具でジョンを検査していた。
背の高いほうは銀色のつなぎ服をしており、テレパシーで交信しあっているように思われたと
いう。検査が終わると彼らは、ジョンを連れて乗り物のほかの部分を案内してまわり、レクリエー
ション区画や操縦室まで見せてくれた。操縦室では太陽系の画像を見せられ(これはフラッシュバッ
ク的な見せ方だった)、環境汚染で死滅した惑星のホログラム画像も見せられた。最後に別の部
屋で独りになると、驚いたことに息をのむほどに美しい女性が入ってきて、やがて出て行
った。ここでジョンは、自分が車に戻っているのに気付いた。
- 148 :,:2008/09/06(土) 21:53:54 ID:SVOr6CfO
- スーは検査室に連れて行かれ、台に縛り付けられるのを覚えていた。そこで藤色の液体を塗
られ、身体検査をされた。気がつくとガウンを着ていたが、きがえをした記憶は無かった。
身体検査が陰部付近に及んだので悲鳴をあげた。だが、背の高い生物の一体が手を額に置
くと、ふっと気を失ってしまった。
あとでスーも船内を案内され、スクリーン上の画像を見せられたが、その宇宙から見た画像や自
分の住んでいる場所の画像もあった。
スーはこの時点で、自分たちを誘拐した生物に帰りたくないといい、生物たちはいてもいい
と同意したようだ。しかしジョンが車に入り、車が消え始めるのを見るときが変わり、やは
り、帰りたいと頼んだ。するとスーは車の中に戻っていた。これでジョンが一瞬スーが消えたよ
うな気がしたのに、気がつくと隣にスーがいたことの説明になるかもしれない。
デイ夫妻と話した人々はみな、そのきわめて前向きで誠実な人柄に打たれる。ここでおぼえ
ておいていただきたいが、アブダクティーはほかのアブダクション体験談に感化されているのだとい
う、良くある非難はここに当てはまらない。この事件がおきたのは1974年(夫婦が公
表したのは1977年だが)で、この年のアブダクション報告は、イギリスではこのケースだけなのだ
(アメリカでさえ少なかった)。
こ0のケースからは多くの重要な情報が得られる。まず最初に、エイリアンには危害を加えようと
いう意図が明らかになった。不快な身体検査以外エイリアンたちは友好的だったと思われ、デイ
一家を知的生物として扱っている。この体験の影響として夫婦は以前より自信をつけ、自
分たちの健康とこの惑星の健全性により関心を持つようになった。ジョンの神経衰弱は明ら
かに鮮明な夢とポルターガイスト現象が原因だ(ポルターガイストが原因で精神的に参ってしまう例は
これだけではない)。しかしのちにジョンは、より芸術的活動にかかわる仕事に就いた。10
歳の子供は成績が上がったし、一番下の子供は、大人になったら大きな宇宙船を建造して、
何千という人々を地球の外へ連れて行きたいといっている。
大まかに言ってこのケースは、アブダクション体験は「意識の扉を開く」というジョン・マックの見方を
裏付けているようだ。マックはまた、自らのアブダクティー研究ではたくさんの証拠が「宇宙は意
味と知性の真空どころか、、、、普遍的な知性に満ちており、、、その知性には人類も参加でき
るのだ」という自説を裏付けていると述べている。
- 149 :,:2008/09/06(土) 22:02:25 ID:SVOr6CfO
- だが、ポルターガイスト現象が起きたのはなぜか? 最も可能性の高い説明はこうである。ポルター
ガイスト現象はエイリアンとは無関係だが、アブダクション体験でデイ一家が何らかの形で開かれたため
に人間と他の領域の現実(たとえばモンローのローカルU)とのあいだの境界が弱まり、攻撃を受
けやすくなったのではないだろうか。ここでもまた、本書で何度と無く指摘してきたUF
O現象と超常現象領域との関連性が注目される。
私にとって最も興味深かったのは、本書執筆のために調査する過程で浮かび上がってきた、
UFO体験と拡張された(あるいは深められた)意識状態との関連性だ。たとえばジャック・
ヴァレの紹介している事例である。この女性はオックスフォードへ向かう途中にUFOを目撃して以
来、「自然と現実への新規な洞察」を体験し、「不可知論者から霊知論者へ」と宗旨がえし
てしまったという(その後、ジョンとスー夫妻の場合のように超自然的体験をすることになる)。
わたしはこれまでずっと、人間の意識の奇妙な限定的性質に心を奪われてきたが、処女作
「アウトサイダー」ではこれを自己流で原罪と名づけた。後に書いたグルジェフについての本で
は、もっと正確を期して「人間は腕時計のゼンマイで動くグランドファーザー・クロックのようなものだ」
と述べた。人間お意識は、時たまひらめく洞察を有効活用するには貧弱すぎるのだ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9D%E3%83%AB%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%AC%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%88%E7%8F%BE%E8%B1%A1ポルターガイスト
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%82%AC%E7%9C%A0%E8%A1%93催眠術
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%91%E3%82%B7%E3%83%BCテレパシー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%AA%E7%A2%BA%E8%AA%8D%E9%A3%9B%E8%A1%8C%E7%89%A9%E4%BD%93#.E3.82.A2.E3.83.96.E3.83.80.E3.82.AF.E3.82.B7.E3.83.A7.E3.83.B3アブダクション
- 150 :,:2008/09/07(日) 09:43:56 ID:XpprmbZ5
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- 151 :,:2008/09/07(日) 09:44:56 ID:XpprmbZ5
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このような洞察がどんなものかを表現した作家がいる。東洋神秘主義を学ぶポール・ロバーツは、
<ホワイ>誌1997年秋季号に寄せた「コンタクト成立」と題するUFO体験談でこう書いてい
るン。ロバーツは1969年、コーンウォールで2人の友人と共にUFOを目撃した。巨大な円盤は電
気的な強い回転音を発し(まったく音を立てないという多くのUFOとは異なる)、20分
間も微動だにせず、ただ色を変化させながら滞空していた。やがて7、8個の小さな円盤
がどこからともなく表れ、この巨大円盤と合体したが、大きな円盤に開口部は見えなかっ
た。円盤はゆるいジグザグな飛行コースをとって大西洋上へ出ると、スピードを上げて天高く飛
び去った。友人の一人である数学者の考えでは、時速2万マイル以上は出ていた。
3人とも、変人と思われるのがいやで通報せず、「冷静に対処」した。
2ヵ月後、月夜の晩にロバーツが今度は友人一人と海辺に行ったときのことだ。2人は警官に、
この近辺では「事件が起きているン」と警告された。
警官が去ると、背後で声が聞こえ、つづいて大きなブーンという音がして浜辺の地面が振動
した。空には何も見えなかった。するとだしぬけに「まるで巨大なフラッシュをたいたように」
あたりが明るくなった。二人がパニックに陥る暇も無く、背後の声が「君たちに危険は無い」
という意味のことを告げた。それから、2体の輝く生き物が物陰から表れた。ロバーツの連れ
はのちに、「翼の無い天使」のようだったと描写している。その後ろにもっといることにロバ
ーツは気付いた。やがて巨大な卵形の光が降下してきて、ふと気がつくと2人はその内部に
いた。液体のように流れる光に囲まれ、2人は寒気を感じた。2人ともそこで夢を見てい
るような感覚に襲われ、テレパシーによるコンタクトを感じた。
- 152 :,:2008/09/07(日) 09:46:10 ID:XpprmbZ5
- ロバーツはこうかいている。
この話をするのは気が重いといわざるをえない。というのも、どの第3種接近遭遇にもつ
きもののことらしいからだ。しかし、われわれの聞いた話の大部分は、地球人が賢明にな
らないかぎりのこの惑星の未来は暗い、という悲観的な警告だった。2人とも30年たっ
てようやく理解できたのだが、多少の違いといえば、地球を破壊する元凶は人間の行為ば
かりか、人間の現在の特性にもあるといわれたことだ。我々が個々のまとまりと考えてい
る存在(人、植物相、動物相、惑星)は、じつは単一の存在だという。古代世界で信じら
れていたように、たとえばシェークスピアなど明らかにそうだが、地震や天変地異は人間界の出
来事と相関関係にあり、前兆であると同時に宇宙規模の非道に対する反応でもあるという
のだ。
だがいいニュースもあった。現状のままでいる必要は無いのだ。この惑星の行く末は、人の運
命と同じく変えられる。ただし、我々自身が自己変革を遂げればの話だが。そして私たち
2人には、時いたればその方法が示されるといわれたが、どうやら人類全員になんらかの
形で示されるものらしい。
その後、頭上をあがっていく卵形の光が見えた。ふたたび振動音がして、光は45度の角
度で尾を引きながら宵闇に消えていった。
2人は無言のまま何時間もへたり込んでいた、とロバーツは言う。やがて友人のほうが口を開
いた。「これで1から10まで事情が変わったようだな」。自分たちの学会での立場を守る
ために、二人はこの体験を誰にも話すまいと誓った。ロバーツは、この生地を執筆するに当た
って事前に友人の許可を取らねばならなかったと記している。
- 153 :,:2008/09/07(日) 09:47:55 ID:XpprmbZ5
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- 154 :,サイババ:2008/09/07(日) 09:49:28 ID:XpprmbZ5
- http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%A4%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%90サイババ
話はこれで終わりではない。1975年、ロバーツがインドで奇跡の人サイババと出席したときの
ことだ。サイババは物品を空中から取り出したり、病人を治したりするので有名だった。ロバ
ーツが核物理学者のS・K・バガヴァンタムと宇宙旅行について議論していたところへサイババがや
ってきて、何を話し込んでいるのかとたずねた。ロバーツはサイババに、UFOやほかの惑星上
の生命について質問した。サイババはそれに応えて、目を閉じてみなさいと言った。言われ
たとおりにすると、サイババの親指が額に押し付けられるのをロバーツは感じた。
すぐさま脳裏に、身震いするほど美しい光景が広がった。自らの発する渦状の球の中の球、
そのなかの宝石世界が次から次へと見えた。私はそのすべてに同時に存在し、無数の世界
のそれぞれ独特の芳香、感触、音、風景をすべてはっきりと認識していた。私はあらゆる
世界のすべての住人であり、同時にその誰一人として私ではなかった。夢と同じく万物は
私から発し、しまも私とは無関係に存在して、はかなくも欠くべからざる吸気吸気のよう
に私の内外を流れめぐっている。さらにそこに真の果ては無く、純粋に喜びで形づくられ
たかにおもえる無限の生命に不可能は存在しない。この宇宙の存在は文字通りの永遠であ
り、無限の世界に終わりは無く、、、、
サイババは二人に言った。「外宇宙、そして内宇宙。内宇宙こそ唯一無二、真の宇宙なのだ」
UFOはわれわれの誠心内部から来ているのか、とロバーツは聞いた。「精神ではない。心だ。
心とは神の精神、そうだろう?宇宙人は心から来るのだ。神の心から。目を閉じ、鼻、口、
耳を塞ぎなさい。世界はあるかな?匂いも味も手触りも無く、目も見えず、耳も聞こえな
い。そうだね?世界は消えてしまった。それでもあなたは消えていない。どうかな、お二
方。まこと万物はあなたによってあるのだ。ところが今あなたは、この宇宙の壮観をつく
りたもうたのは神だと考えておいでだ」
- 155 :,:2008/09/07(日) 09:52:27 ID:XpprmbZ5
-
サイババが立ち去ると、ロバーツとバガヴァンダムは嵐のごとき理解を体感した。「UFOはたしか
に実在する。ただし、その乗員はわれわれのような血肉をそなえた存在ではない。確率が
どうあろうと、われわれはユニークなのだ。宇宙のどこにもわれわれのような生命形態はない。
私が友人と目の当たりにした生物は思考と光からできていた。彼らは概念、真の概念なの
だ。そして彼らが過去に、そして現在も携えてきているのは、超高密度に圧縮された真実
なのだ」
これでは何から何までジョン・スペンサーやジャック・ヴァレの研究したUFO現象とはまるで噛み合
わないように思われるかもしれない。だが興味深い共通点もある。スチュアート・ホルロイドの「地
球上陸への序曲」に登場するトムはフィリス・シュレマーを介して、地球は宇宙の事象に
おいて特に重要な意味を持っているが、現在のところ、その地球が隘路となって他の惑星
の進化を遂げていると説明していた。
「万物はあなたによってある」というサイババの言葉は、どこか妙にコペンハーゲン解釈による宇
宙観のように聞こえる。天文学者のデヴィッド・ダーリングの意見はこうだ。「それは有力な補
強証拠になる、、、何が現実かを確率するうえで、意識は決定的な役割を果たしているのだ。
われわれの五感に届いた時点では、どんな情報もせいぜいが実体のない混沌としたエネルギー
でしかない。視覚、聴覚などどれをとっても、われわれが物理的世界に向けて投影する情
報ほど首尾一貫した状態ではない。我々が知っている宇宙は、完全に脳の中で構築され、
体験されているのであり、精神によって構築されるまで、現実は舞台の袖でまっていなく
てはならないのだ」(D・ダーリング著「永遠の方程式」103ページ)。
- 156 :ハチ公:2008/09/08(月) 05:53:21 ID:U0RtCct3
- 自分の中で
ポルターガイスト現象にあっていた時代って
UFOに頻繁に遭遇時代とかぶってますね。
低い世界からの干渉に
振り回されたガキの頃です。
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